北海道ツーリング ４ [ツーリング]
6/13（水） 本日の走行：297.4km
屈斜路湖の中島
旅館の朝食は比較的質素なものであったが、牛乳が飲み放題であった。またこれがおいしい。何杯お代りしたことか…
硫黄山の噴煙
硫黄山、今は駐車場へ入るのにお金を取るんですね～。以前は危険だから進入禁止とか立て札が立ってた気がしたけど、このレベルで十分です。
続いて和琴半島を目指す。家族で楽しく過ごしたキャンプ地を見たいと思ったからなのだが、今日はここにテントを張っておいて、空身で林道を走るのも悪くないと考えたが、必ず戻ってこなくてはいけないというのがいやでそのまま屈斜路湖畔林道へ突入。
この林道を走破すれば屈斜路湖を一周したことになる。
今日は今まで入りそびれていた川北温泉、唐松の湯を堪能し、塘路湖近辺の林道を走るつもりでいた。だが…
同じく川北温泉に入りに来た地元の方が、斜里側にもうひとつ温泉があることを教えられ、戻ることになるがいってみる。確かにありました、越川温泉。ただ、小さな銭湯のような感じです。無色透明の気持ちの良い温泉でした。
「越川温泉｣の看板の下に見えるのが男湯です（丸見え）
R244を斜里側に戻ってしまったので、緑を通って裏摩周経由で唐松の湯へ行くことにする。ふと見ると、行くときは雲を被っていた斜里岳が綺麗に見えたのですかさずバイクを停めて写真を撮る。
緑から裏摩周方面へ進むと空が曇りだして、気温も低くなってきた。昔の面影が全くない裏摩周展望台から覗くと摩周湖が見えた。摩周湖は何度となく来ているが、よく言われる｢霧の摩周湖」に遭遇できたのは一度きりである。以前はここから湖面まで下りられたのだが、その跡形もない。
すばらしい高速コーナーが続く裏摩周街道を下り、養老牛温泉へ通じる林道へ突入する。今にも雨が落ちてきそうな空模様で本来の林道らしい林道は少々不気味な感じ。そんな訳で唐松の湯まではとても長く感じた。が、唐松の湯直前で、舗装化寸前の広い道路に出る。いつの間にこんな道が？と思うほどである。どうやら養老牛温泉まで続いているようだ。
無色透明でやわらかい感じ。源泉は熱そう。
気温が10℃ちょっとくらいしかなかったので、暖かくて非常に気持ちよく、長居をしてしまった。先ほどの道路を養老牛温泉まで下り、中標津まで出ようとしたが、地図で確認すると意外と距離がある。塘路湖まで行くにもかなり距離があるので、結局最初に考えていた屈斜路湖のキャンプ場に戻ることにする。だったら朝荷物をそこへ置いておけば良かったと後悔先に立たずである。
弟子屈（今は摩周というらしい）で食料調達しガス補給。ホクレンのセルフだったが￥140オーバーのプレミアム価格でした(>_<) 最近は旗とか配らないんでしょうか？ 季節が早い？
和琴半島の湖畔キャンプ場で受付をして、思い出の倒木のところへ行って見る。この時期はバイクや車を乗り入れてもいいようだ。
この倒木の周りで子供たちが遊んでいたな～。こんなに朽ちている
今日は贅沢にホタテご飯にホタテのみりん焼き+デザートプリン
なぜか湖畔は暖かく、快適に過ごせた。設備はいまいちだがこのキャンプ場は最高である
その５へ…
タグ：F650GS DAKAR 北海道
なつかし～。降りました。裏摩周展望台から湖岸へ。急斜面の崖のような道無き道を降りて湖面へ。きれいな水に感動した覚えがあります。和琴半島の湖畔にもテント張りました。あれは、1984年のことだったと思います。その時のバイクはsuzuki DR250でした。
by イトッチャン (2012-07-07 11:51)
イトッチャンさんも降りたんですか？ お互いよくやりますね～ もしかして知床岬も踏破してます？ '84年というと私と一緒ですよ。もしかして、吉里吉里のライダー名鑑に載っていたのも'84年ですか？
by barrr (2012-07-07 19:42)