北海道ツーリング 5 [ツーリング]
6/14(木) 本日の走行:301.4km
釧路川の流れ出し(眺湖橋)
朝の屈斜路湖畔。夜明け頃は風がなければ湖面が鏡面状になるのですが、ちょっと波立っています。
なごり惜しいが、荷物をまとめて出発する。カヌーをした時のことを思い出し、釧路川沿いにダートを走ろうと思ったが、一部を残して綺麗に舗装済であった。カヌーツアーは最近はミドリ橋で上がってしまうようですね。その先の美留和の瀬の写真を撮ろうかと思ったのだが、美留和橋からは見えないのであった。
本日は然別峡の鹿の湯によって、帯広方面を目指すことにする。どういう経路をたどろうかと思ったが、安易に阿寒国道を通ることにする。久しぶりにオンネトーの野中温泉に入ろうとして、その隣の温泉は風呂底から温泉が沸いてくるということなのでそちらへ入ることにする。¥300とリーズナブル。ここでご夫婦で百名山登山にやってきた方と話をするが、どうやら同じフェリーに乗っていたらしい。帰りも同じフェリーのようである。この宿に泊まり、雌阿寒岳に登られたということで、本日は別の温泉に泊まるらしい。
温泉堪能後は、その上のオンネトーへ。昔に比べて色が濁っているように感じた。大きな観光バスも入ってくるようになったしね。
この先には温泉の滝があって、温泉に入れると思ったのだが、ちょっと様子が変わっていたので、先に進む。その先の林道も拡幅され、深砂利ダートと化していた。もしかして観光バスがここを走るのだろうか?
そこから足寄までは結構な距離があった。自然と道の駅「足寄銀河ホール21」にぶつかるようになっているので、ここで今日の宿を決めることにする。まずは十勝川温泉。やっぱり満室(>_<)。続いて帯広のライダー歓迎のビジネスホテル→「本日は満室で~す」。諦めてトイレに行くが、この道の駅街中にあるにもかかわらず結構広い。建物の中には松山千春の記念館なるものがあった。気を取り直して携帯で宿を探す。帯広に温泉のビジネスホテルが夕食付きで空きがあったので、ポチッとする。
今日の宿も決まったので、安心して然別峡を目指す。途中、0円マップに載っていた鹿肉を食べさせてくれるドライブインに寄ってみる。ドライブインというより移動販売車的なつくりなので通り過ぎてしまうところであった。もみじ丼というらしいが、いわゆる牛丼の鹿肉版だ。猟師さん経営のお店のようで、でかいヒグマを撃取った時の写真が飾ってあった。羆ってやっぱり大きいんだね~。もみじ丼はほぼ牛丼と変わりない。ただ牛肉の臭みが苦手な人は同じような臭みがあるので、やめておいたほうがよい。写真撮り忘れました_(._.)_
糠平湖から然別湖に向かい、途中から然別峡に林道を入ろうとするがゲートがしっかり閉まっていた。仕方がないので然別湖を過ぎ一旦道道1088へ出てから然別峡へ進む。それにしても然別湖は綺麗だった。写真を撮らなかったのが残念でならない。然別峡の菅野温泉は営業していないという看板が出ていたが気にせず進む。ところが、然別峡のキャンプ場は夏のみで、おまけに工事か何かで鎖がかかっている。仕方なく歩いて中まで入ってみるが本当に整備・管理途上のようだ。仕方なく今日の宿地、帯広へ向かう。
どうしても十勝川温泉のモール泉に入ってみたくて帯広市内の温泉施設に行ってみるが、ちょっと雰囲気が違っていた。結局ホテルまで向かうがこのホテルもイメージが違っていた。どこの都市にもありそうなサウナ? カプセルホテル? ただcheck-inしてみると部屋も広くて綺麗。サウナといっても天然の温泉で、十勝川温泉とよく似た泉質であった。
Check-Inした後、一旦六花亭本店までみやげ物を探しに行く。店内の様相が変わっていて入り口もお菓子を売っているとは思えないほど高級な感じで何度も通り過ぎてしまいました。但し、さすがに本店の店員さんの接客はすばらしいですね。感心しました。最近人気のあるさくさくパイをひとつ頼んだのですが、お店で食べるとコーヒーが無料サービスとなるようです。
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