GWツーリング 3日目

4/30 木ノ浦（能登）～丸岡（福井）
　朝目覚めるとどんよりと曇っている。もう天気は下り坂？と思いながらこれまでで最高のキャンプ場を出発、すぐに見覚えのある場所に… 道路も拡幅され、展望台までできている。ちょっと失礼して、エフロクをロケーションの良い場所へ移動

　　曽々木付近にはYHがあったはずだが、それとは別に何かのサスペンスドラマのロケ地を見つけたというか、道路から簡単にわかる場所にあった。ちょっとした滝のようだ。昨晩、風呂に入れなかったため、ツーリングマップルに”白濁の湯”と書いてあったのを見て、内陸を目指す。柳田温泉というらしいが白濁ではなく、無色透明であった。但し、泉質は良好。ぬるぬるとするアルカリ性の美肌の湯である。ついでにテレビで天気を確認。確かに西から下り坂だ。特に太平洋側は悪いらしい。
　さっぱりとしたところで、羽咋のなぎさドライブウェイを目指して能登の山中をくねくねと走り抜け、R249へ合流。この頃には晴れて暑くなっていた。そこからさらに海岸線沿いへ入っていくとありました、なぎさドライブウェイの入り口が。白い乾いた砂の部分は通常のサンド走行的になり、荷物フル満載のエフロクではあまり楽しくないことが分かりました。

　続いて、金沢近辺で給油し、東尋坊へ向けて進む。さすがにライダーの格好でこの暑さの中、断崖まで歩く気になれず、眺望を堪能し、今夜のキャンプ地を探す。近場の休暇村は観光地化されていて好みではないので、ツーリングマップルに載っていた”たけくらべ広場”に電話をかけてみる。電話の応対は良かったので、食料調達してその場へ向かうと、キャンプ場というより、ただの公園？？？ その名の通り広場で、夜はしだれ桜祭りとかでライトアップされている。これがその写真。わざわざ電話したのに、そういうことを何一つ言ってくれないんだものな～(-_-;)

４日目へ

タグ：F650GS DAKAR 能登